住宅ローンは6ヶ月以上滞納すると競売の手続きに入ります。 競売になると裁判所からの命令の元、家の調査売買、立退などの指示に従わなければなりません。

任意売却とは、競売とは違い住宅ローン借入先の銀行と話し合いをして同意をもらい、売却する方法です。 競売は裁判所が強制的に進めますが、任意売却は話し合いを経て売却するので個人の事情も加味しながら進めることができます。

債権者との交渉で競売を無事回避!

岡崎市 30代 男性

POINT!

  • 収入減で住宅ローンの返済が困難に
  • 裁判所から「競売開始決定通知」が届く
  • 債権会社との交渉の末、任意売却への移行が決定
今井より

アパートを売却する際、債権者と交渉し金額に承諾をもらいました。次に、投資用物件の会社とやりとりをし提示した金額で買い取っていただける購入先を探し無事に売却。現在では滞納に悩まれることなく、安定した生活を送られています。

難航した任意売却も 解決!固定資産税やローンも完済

岡崎市 50代 男性

POINT!

  • 様々な事情から、他人の土地に家を建てていたことが判明。様々な機関との相談が必要なため長期戦に。
  • 役所、債権者、相続人財産管理人の弁護士と慎重に交渉をしながら手続きを進めた
今井より

岡崎市での事例です。祖父の代から住んでいた土地に戸建を建築してお住まいだったご相談者様。9ヶ月に及ぶ努力の末、滞納していた固定資産税や住宅ローンを完済することができました。家を売る事にはなったが、破産も債務整理もする事なく、人生の再スタートをお手伝いすることができました。

病気で支払いが困難に。破産、任意売却以外の解決で穏やかな生活に

安城市 50代 

POINT!

  • 住宅ローン、毎月の生活費、カードの支払いなどをヒアリング
  • 90歳までのライフプラン表を作成し、お金の出入りを見える化(FP)
  • 売却額を上回る住宅ローン残債を銀行融資を受け返済し、賃貸マンションへ引越し将来の心配を解消
今井より

正社員として働いているが、毎月15万円以上の支払いが定年後も残ることに気付き相談へ。持病もあったため早めに相談された。他社にて任意売却の手続きをしていたが、任意売却は不可とのことで当社にて他の案を提案。 家の額以上の融資を受けることができたので引っ越し代も捻出でき、無事解決へ。

住宅ローンの残高が残っても売却出来ますか?

債権者の合意があれば可能です。

任意売却は債権者との話し合いが中心です。

残った債務については、返済義務がありますが解決策もございます。

マイホームを手放したくありません。任意売却以外の手はないのでしょうか?

任意売却は最後の手段です。弊社の不動産FPのアドバイスにより、売却せずに解決できたケースもあります。ご相談が早いほど良い解決策が残りますので、まずは一度ご相談下さい。

任意売却のメリットを教えて下さい。

競売よりも高値で売却できるので、残債が減ります。

また、引越し費用などのプラスαが得られるケースがほとんどです。

強制退去するわけではないので、精神的、時間的余裕が出来ます。

そのまま住んでいられる方法はないのでしょうか?

リースバック、親族間売買などが、条件がそろえば出来る可能性があります。。

遠方の任意売却専門会社との違いを教えて下さい。

任意売却を専門にしている会社は手続きに関して安心できます。

金融機関、裁判所へ提出資料の作成、債権者との交渉、税金、管理費等の滞納の処理など一般の不動産会社で経験が浅いと時間がかかったりうまくいかなかったりすることもあります。

遠方の会社との大きな違いは、買主様へのご対応と、販売戦略です。

遠方の会社の場合は「物件を見たい」というお客様がいても直接ご対応する機会はあまりありません。現地の不動産会社に依頼するか、日程調整が必要です。

また販売戦略について、業者間のポータルサイトに掲載し、販売は現地の不動産会社に任せるところも多いです。

販売まで出来ないと任意売却は成功しないので、見過ごせない点です。